わっとさんの日記

主にアウトプットツールとして

3835 eBASE

こんばんは、わっとです。

 

今日はeBASEについて調べていました。

決算資料等は目を通してビジネスの内容等理解しているつもりでいたのですが、

やはり私自身の理解力が乏しいので、色々もやもやしていた為、

経営者の動画を探して見つけました。

 

e-actionlearning.jp

 

2019年1月9日の動画なので古いですが、ビジネスモデルについて

詳しく説明してくれています。

ここからは私用のメモです。

 

・企業のカタログ類は都度データ入力している

・8割程度は同じ内容を掲載している

・これをデータベース化している

・一度正確な商品データを入力すれば、次から使いまわしできる

・都度入力すればミスもおこる

 

  ⇒ 生産性改善・ミス防止

    データのメンテナンスが一度ですむ

 

・「eBASE」は「箱」を売っている

・情報入力は顧客であるメーカーや小売

・システム売りからSaaS型へ変更している

・人材不足の業界では必須

・一度導入すれば、やめる事は少ない

・真似されやすいビジネスだが、システムに自信があり、競争力のある商品

・扱うデータ量と低価格にて競合に打ち勝つ自信がある

・今のところ競合はいない

・食品メーカーが入力した商品内容をそのままスーパーで利用できるため、

 正確な情報を利用できる

・商品情報を収集できる箱をもっている(食材えびす)

・共通データベースを作っている(食材えびす)

・食品業者売上上位 29/50社が利用している

・メーカーが商品登録する場合は無料

・スーパー等が利用する場合に50,000円/月必要、低価格

・このデータを利用してもらう為にeBASEを販売している

・2015年食品表示法が追い風となっている(2020年4月)

・食材偽装、安全管理、安全情報

・中小メーカーがまだシステムを買えない、SaaSで10万円、これを1-2万でリリース

・食品業界から他業界へ

・商品情報が集まりビックデータとなる、これにより新たな可能性がある

・個人のプロファイリングができ、新商品を考える際の重要なデータとなる

 

以上です。

 

長々とメモ書きましたが、ビジネス内容を見るといたって単純です。

誰もが思っていた事がなぜ今までなされていなかったのか。

それをやったのがeBASEって事ですね。

 

とても便利なシステムで、人材不足や働き方改革にも対応できます。

 

社長(現会長)もおっしゃっていましたが、

「不況に強い・チャレンジはしない、中長期成長をする」

なので、すぐに結果に結びつくとは限りませんが、それこそ長期で考えるには

良い銘柄だと思います。

 

最近の決算説明資料には、食料業界の成功モデルを他業界へ広げています。

日雑業界がそれですね。

次は住宅関連だそうです。

 

可能であれば、長期保有したい銘柄です。

(ちなみに私の保有株銘柄ですw)